知っていればダイエットに必ず役立つ!肥満遺伝子の話

肥満遺伝子

 

●今回のポイント

  1. 肥満遺伝子は、両親の肥満状況によって遺伝確率が変わる
  2. 遺伝の影響だけでなく、子供の頃から身についた生活習慣も見直すべき
  3. 遺伝子検査は、ネット経由でも申し込める
  4. 肥満遺伝子のタイプが分かれば、効果的なダイエットにつながる!

「親が太っているから、私も太る」…この理屈は通用する?

肥満は遺伝するのでしょうか?

確かに街を見渡すと、太ったご両親には太ったお子さん、という家族をよく見かけるし、そっくりの体形の親子もたくさんいらっしゃいますよね。

 

私が一番衝撃的だったのは、テレビで観たブルガリアの新体操選手のスカウトです。

ブルガリアでは国営の教育施設からスタッフを派遣して、スカウトのために全国の新体操クラブを回るそうなんです。

スカウトスタッフは、まだ小学生くらいの女の子たちが練習しているのを見学するのだけど、その時、キラリと光る逸材が見つかったら、その子の家に行って、お母さん、お婆さんと、三代の体形を見るのでそうです。

つまり、太る家系かどうか? をチェックしているんですね。

なんて徹底的しているんでしょう!

 

それを見たとき、太る遺伝子というのはあるんだな~ってことがわかりました。

つまり、太る遺伝子は存在する、ということです。

では、どのくらいの確率で遺伝するのでしょうか?

今回は、肥満と遺伝についてまとめてみました。

 

肥満が遺伝する確率は何パーセント?

さて、肥満が遺伝する、ということがわかったところで、それはどれくらいの確率だと思いますか?

例えば、私の場合でいうと、私はすぐ太りやすい体質なんですが、妹はものすごくスリムで、全然食べても太らないタイプです(なんで??)。

ということは、同じ血を受け継いでいても、太る人と太らない人が出てくるわけですね。

うちは2人姉妹だから肥満遺伝子を受け継いだのは50%と思っちゃったことがありますが、たった1つの例では正しい確率ではないですね。

 

そこで、いろいろと調べてみたところ、肥満の遺伝を継承してしまうのは、両親が共に肥満だった場合は80%、一方の親が肥満だった場合は50%だそうです。

ということは、あとの20~50%は生活習慣や環境などの後天的な理由で太ってしまうんですね。

ちなみに、両親が標準体重だった場合、子どもが肥満になる確率は10%程度なんだとか。

 

でも、ここに落とし穴があるんです。

それは、同じ食生活を送っていれば、後天的に同じ理由で太りやすくなるということです。

そして、子供の頃に刷り込まれた習慣や食の好みは、大人になってもずっと続くので、離れて暮らすようになっても、体型は変わらないことが多いのです。

たとえば、運動が嫌いとか、甘いものが大好き、なんていう性格や好みも似ていたら、同じように太るのは当然ですよね。

 

あまり良い例ではないですが、「がんは遺伝する」といわれるのと似ている気がします。

親子であれば、性格的な遺伝(ストレスを溜めやすいなど)に加え、食生活の傾向が同じだから、がんにかかった親を持つ子供も、同じくがんになる確率が高い、という説もあるようです。

改めて、食生活の体に及ぼす影響って大きいことを感じますね。

 

意識としては、肥満は後天的なものが大きいと思って親のせいにせず、ダイエットに励むべき、というのが正しそうですね。

では、次に、今話題の「肥満遺伝子」について解説します!

 

肥満遺伝子は、簡単にチェックできる時代へ

遺伝子の中には、肥満に影響を及ぼすものが2種類あるそうです。

それは、「β3アドレナリン受容体遺伝子」と、「脱共役タンパク質1遺伝子」で、この2つは脂肪を燃焼させる遺伝子なのですが、異常が発生すると肥満になりやすいとのこと。

実際にどういう状況が起きるのかというと、脂肪に蓄えられた中性脂肪が分解されにくくなったり、褐色脂肪細胞内での脂肪を燃焼する機能が低下したりするために、脂肪が蓄積されるのです。

 

しかし、これらの肥満遺伝子を持っていたとしても、それだけで肥満になるわけではありません。

遺伝子の特徴を知っておけば、生活習慣によって肥満を防ぐこともできるのです。

もし、肥満遺伝子というものがあるなら、「自分が太りやすい体質かどうか?」というのは知りたくないですか?

 

そこで私が注目しているのが、「肥満遺伝子検査キット」です(「DNA検査」とも言います)。

この検査では、肥満がタイプ別に分けられ、それぞれの肥満傾向がわかります。

遺伝子の組み合わせによっては、個人によって基礎代謝などの働きに開きがあり、消費カロリーに雲泥の差がついてしまうこともあるようです。

では、その検査はどのように行われるのでしょうか?

 

たった2週間で肥満対策が分かるのが魅力!

肥満遺伝子検査は、専用の綿棒を口内の頬の内側にあてて粘膜をこすり、それを検査機関に提出するという、簡単な方法で行うことができます。

そしてそのとき、生活習慣のチェックリストなども添付します。

この検査は、病院などで行うものと、検査機関に送付して行うものの2種類がありますが、どちらも2週間くらいで結果がわかるようです。

最近ではエステサロンやネットでも申し込みができるみたいですね。

 

さて、肥満遺伝子検査で何がわかるのでしょうか?

それによって得られるメリットは?

 

肥満遺伝子検査でわかるあなたの肥満傾向

綿棒で取られた粘膜は、検査機関でチェックされて、4つのタイプに分けられます。

それは、リンゴ型、洋ナシ型、バナナ型、アダム・イブ型の4種。

また、2つの傾向を合わせ持つ混合型というのもあるようです。

 

それぞれの簡単な傾向は以下の通りです。

  • リンゴ型・・・内臓脂肪型。炭水化物が好きだけど、糖質の分解が苦手。
  • 洋ナシ型・・・下半身太りタイプ。脂っこいものが好きだけど、脂肪の代謝が苦手。
  • バナナ型・・・太りにくく、痩せにくい。あっさりしたものが好き。
  • アダム・イブ型・・・基本的な遺伝的傾向がない。生活習慣によって太る。

これによって、何がわかるかを簡単に箇条書きしてみると

  • どんな時に何がきっかけで太るのか
  • 年齢の変化による肥満傾向の変化
  • かかりやすい病気、
  • 何を食べるべきか、控えるべきか
  • 向いているダイエット方法
  • 不向きなダイエット
  • 生活習慣の注意点

などなど。

これだけ分かれば、今まで何をやっても痩せなかったという人も、ピッタリのダイエット法を見つけることができることでしょう!

 

糖質の燃焼率が高い方でしたら、筋トレなどを積極的に取り入れることでカロリー消費量が高まりますし、脂肪を燃やすのが得意と判定されたら、有酸素運動を積極的に行なうのがベストです。

※運動方法や組み合わせ方などは、コチラ(【b015.doc】へのリンク)で詳しく解説しています。

また、肥満遺伝子を持っていないと判定されることも考えられるので、その場合は、カロリー制限と運動をバランスよく取り入れて、生活習慣を改善する必要があります。

 

いずれにせよ、遺伝子のタイプだけでなく、具体的な行動までアドバイスしてくれるので、ダイエットにはかなり役立つと思います。

 

5000円の検査費用は安い!?

遺伝子検査にかかるお値段が気になると思いますが、検査機関に直接送付する検査方法なら5000~8000円くらい、病院やエステサロンでは20000円からと値段にはバラつきがあるようです。

エステサロンでは、カウンセリングからアフターフォローなどの料金も含まれているため、その金額分がプラスされているようですね。

 

私は、ネット経由で遺伝子検査を受けるつもりです。

5000円で肥満遺伝子のタイプが分かるんだったら、かなり安いと思います。

1か月分の燃焼系サプリを買ったら、これぐらいの出費になっちゃいますしね!

この検査で、私が買い続けているダイエット食品も、無駄と分かるかもしれませんし・・・(笑)。

 

この記事を読み終わったら、検索サイトで「遺伝子検査キット」というキーワードを入力してみて下さい。

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